職員主導で進める持続可能な自治体DXに全国で先駆けて着手

デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)国内シェアNo.1の「テックタッチ」を開発・提供するテックタッチ株式会社は、静岡県磐田市(市長:草地 博昭、人口16.7万人)が導入したジャパンシステム株式会社の財務会計システム「FAST財務会計」に「テックタッチ」が採用されたことをお知らせします。
なお、総合行政ネットワーク「LGWAN」環境でのDAP採用としては国内初の事例であり、今回の導入により年間120,000件の伝票起票業務の効率化を目指します。

■導入の背景
静岡県西部に位置する磐田市は、工業と農業が盛んで、温暖な気候と豊かな自然環境を活かした地域発展を目指しています。また、サッカーJリーグの名門、ジュビロ磐田のホームタウンとしても知られ、スポーツを通じた地域活性化にも力を入れています。
磐田市は現行の財務会計システムの保守サポート期間終了を機に、業務効率化と行政サービスの質向上を目指し、新たな財務会計システムの導入を決定しました。プロポーザル方式での調達を通じて、270団体以上の自治体導入実績を有する「FAST財務会計」が選ばれ、磐田市独自のカスタマイズを極力排除する方針でシステム導入を実施しました。この導入により、財務事務の効率化、電子決裁活用による決裁事務の迅速化及びペーパーレス化を目指しています。

■導入の決め手
磐田市は、2025年4月の「FAST財務会計」運用開始に向けて、円滑なシステム導入と導入における管理部門・現場負担の軽減、効果的な利活用の促進のため、LGWAN接続で利用できる当社のデジタルガイド(※)サービス「テックタッチ」の採用を決定しました。

「テックタッチ」の採用にあたっては、下記の3点が決め手となりました。

  1. デジタルガイドによる効率的な操作支援:職員はデジタルガイドを通じて、操作に迷うことなく「FAST財務会計」を正確に活用できます。これにより、操作の不明点や誤入力が減少します。
  2. 問い合わせ・差し戻しの低減:職員が正確に入力できることで、会計課への問い合わせや差し戻しが減少し、業務の効率化が図られます。
  3. ノーコードで柔軟なカスタマイズ:会計課の職員自身がプログラミング知識なしで実装できます。これにより、「FAST財務会計」の標準機能を維持しつつ、磐田市独自の運用ルールや注意喚起を迅速に画面上に反映できます。

※デジタルガイド:サイトやシステムそのものに手を入れることなく、Webサイトやシステムの良さを最大限に引き出すことができるソリューションで、DAPの公共団体向けの呼称。操作画面上に使い方を表示することや、操作方法をステップバイステップで案内することができる。

■磐田市 会計課 審査グループ 伊藤 志帆 氏 コメント
新システム導入時には、職員が操作に慣れるまで時間がかかり、問い合わせが多発することが予想されます。そこで、効率的に移行をサポートするため、新たにテックタッチの導入を決定しました。
テックタッチの最大の特徴は、職員自身が簡単にツールチップを作成できる点です。この機能により、システム内の不明点をリアルタイムに解消しやすくなります。特に繁忙期においては、研修や問い合わせ対応の手間を大幅に削減することで、職員の負担を軽減し業務効率化につながることを期待しています。
テックタッチを活用することで、単なるサポートツールとしてだけでなく、職員自らが活用することで問題解決力を高めることができ、スムーズなシステム移行の実現に大いに役立つと確信しています。

 

磐田市長 草地 博昭 氏(左)、伊藤 志帆 氏(右)

■LGWAN環境でのDAP初採用について
LGWANは、自治体が利用する閉域ネットワークです。この特殊な環境下でも、Webシステムにガイドやデザインパーツを簡単に追加できるDAPを提供するテックタッチは、国内で唯一のソリューション提供者です。DAPは財務会計システムを含む庁内事務システムの利便性を大幅に向上させることができます。

 

トライアルユーザーの契約率向上を目指す

デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)国内シェアNo.1の「テックタッチ」を開発・提供するテックタッチ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:井無田仲、以下 当社)は、鉄道情報システム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表者:本多 博隆、以下JRシステム)が提供する、シフト管理システム「勤務シフト作成お助けマンTime」に「テックタッチ」が採用されたことをお知らせします

■導入の背景
JRシステムが提供する「勤務シフト作成お助けマンTime」は、最適化AIを活用したシフト表の自動作成・管理が可能なクラウドサービスです。導入前のトライアル中の離脱を防ぎ、初期設定をマニュアル通りに行えないユーザーをいかに減らすかという課題がありました。そこで、トライアルを確実に進められる初期設定ガイドを作成するため、「テックタッチ」が採用されました。当社が提供する「テックタッチ」は、Webシステム画面上でナビゲーションを作成・表示できるツールです。画面上部に初期設定ガイドをまとめたポータルを設置したことにより、初めての方でも迷わず「勤務シフト作成お助けマンTime」を試せるようになった他、便利な使い方や有用な機能を直接ユーザーに案内することも可能になりました。

画面上部の「初期設定ガイド」で設定方法を丁寧にガイド

ガイドに表示される完成イメージを念頭に入力を進められます

入力方法をきめ細かくガイドで補足し、ユーザーをサポート

■導入の決め手
初期設定ガイドの制作過程のなかで、トライアル中の離脱に起因する契約率をいかに高めるかという課題が明確になり、「テックタッチ」を活用して入力導線を設けることでシフトの自動作成への到達率向上が期待できることや、きめ細やかなヒアリング体制と納得のいく提案がもらえたこと等が評価され導入に至りました。

■鉄道情報システム株式会社 営業推進本部 第二営業企画部 営業開発課 副主任 山川 真利佳 氏からのコメント
具体的な課題の特定から、課題に対しての実装案など、なにからなにまで相談に乗っていただきました。導入プロジェクトも週次で定例を実施しながら進められたので、とても安心できました。
トライアル開始後、なにもせずにトライアル期間が終了するユーザーが存在したのですが、「テックタッチ」を実装することで、特定の設定まではやってくれる方が増えてきた印象です。引き続きデータを分析しつつ、シフトの自動作成を体験してもらえるよう改善していきたいと思います。
また、コミュニティに力を入れている点も素晴らしく、「テックタッチ」ユーザー会では、たくさんのユーザーが集まり、先進的な取り組みをしているユーザーさんの登壇があったり、様々な方と情報交換ができたり、とても勉強になりました。また次の開催も楽しみにしております。

■シフト管理システム「勤務シフト作成お助けマンTime」について
「勤務シフト作成お助けマンTime」は、JRシステムが提供する、シフト表の自動作成・管理ができるクラウドサービスです。最適化AIによりスタッフの希望や勤務条件を反映したシフト表を自動で作成することができ、法令遵守や働きやすさを考慮したシフト表を、誰でも簡単に作成することができます。
勤務シフト作成お助けマンTime:https://www.otasukeman.jp

導入前の課題

機能拡充によるユーザーの学習コスト増加と、リソース不足による開発要望への対応に苦戦

ウイングアーク1st株式会社は、ソフトウェアとサービスを通じて、企業のデータ活用を支援しています。当社は20年以上にわたり累積で約35,000社以上(2024年2月末現在)に導入され、市場シェアNo.1(※)の帳票基盤ソリューション「SVF」をはじめとする、企業の基幹業務を支える帳票・文書管理ソリューションと、データにより新たな価値をもたらすデータエンパワーメントソリューションを提供しています。

※ 出典:デロイトトーマツ ミック経済研究所株式会社発刊 ミックITリポート2023年11月号「帳票設計・運用製品の市場動向 2023年度版」図表2-3-1 【運用】製品/サービスのベンダー別売上・シェア推移 2022年度実績
※ クラウド版とパッケージ版の累積社数(2024年2月末)

ウイングアーク1st株式会社 Business Document事業部 プロダクトライティングG グループマネージャー 嶋村智行さま

競争が激しいSaaS業界において、機能面でリードし続けることはビジネス上とても重要です。そのため当社は常に迅速な機能拡充に努めてきました、この戦略により新規ユーザーのシステム操作に関する学習コストの増加という新たな課題も発生していました。ユーザーや自社のセールス担当者からは、機能を限定し学習コストを抑えたトライアルモードの導入など開発要望が上がっていたものの、主要機能の開発にリソースを集中させるため、これらの要望の優先順位が上がりにくい状況にありました。また、操作方法に関するマニュアルも豊富に用意していましたが、クラウド版提供後はより多くのユーザーに利用頂くようになったと共に想定ユーザー層も大きく広がり、思ったようにユーザーに読んでもらえず、解決方法を模索していました。

そんな中、2019年頃に事業部の体制が変更になり、事業部的にUI改善に注力する方針が示されました。マニュアル作成担当部署施策検討していた際に、「テックタッチ」に出会いました。実際に製品を触ってみたところ非常に使い勝手がよく、導入する運びとなりましたが、既存システムにスニペットを埋め込むという開発に、当初は開発チーム側の戸惑いもありました。

活用方法と効果

「テックタッチ」により、ユーザーのシステム理解促進と開発効率の改善を同時に実現

「テックタッチ」の導入により、UI(ユーザーインターフェース)で説明しきれない部分を操作ガイドでリアルタイムに補完し、ユーザーが使うその場で、機能についての補足情報を提供できるようになりました。ガイドの作成はマニュアルチームが主導していたため、開発チームは機能開発に集中しながらも、マニュアルチームとより密接に連携してUIの補助を行う体制ができています。また、マニュアルチームでは「テックタッチを使うことで、画面UI、テックタッチ、マニュアルにおいて、それぞれ「何を」「どこまで」の情報を提供すべきであるか、うまく整理が付けられるようになりました。それによって、開発されるUIについても開発と一体感を持って提供できるような場面が増えています。

 

ユースケース:ユーザーが困ることが多い設定を説明するガイドをポップアップに集約

さらに、開発チームの考え方にも変化がありました。新しく主要機能を開発する際、リテラシーや習熟度の違う様々なユーザー層に対して、1つの画面だけで機能を理解できるUIを設計することは非常に難しく、開発スピードを落とす要因にもなります。しかし、「テックタッチ」があることで、様々なユーザー層に対し後からフォローできる前提で機能開発を進めることができるため、開発チームにとって「テックタッチ」の存在が安心材料となりました。

 

ガイドを再生すると、システム上で案内が表示される。この案内に従って操作を行うことで、ユーザーは操作に迷わなくなる

加えて、「テックタッチ」用にUIの識別子をルール化することで、よりプロダクトとテックタッチが密接に連携できるようにしています。いまでも開発チームとマニュアルチームは会社のチャットシステム内に専用のルームを設けて「テックタッチ」について話し合いながら、ユーザビリティの改善に継続して取り組んでいます。こうした取り組みにより、ユーザーのシステム理解促進と開発効率の改善はもちろん、UI改善への意識向上・協力体制の強化に向けて着実に歩を進めています。

 

未設定項目を発見するタスクをガイドで案内し、ユーザーの設定のヌケモレを防止 

今後の展望

UI改善へ向けた部門間連携を強化し、さらなるユーザー満足度向上を追求

「テックタッチ」の導入により、開発チームからマニュアルチームにUIの相談が来るようになるなど、部門間連携の動きも高まっています。今後は、こうした連携をより活発にし、サービス改善・ユーザー満足度向上を促進すべく、社内での「テックタッチ」活用の理解浸透に努めていきます。

(本記事は2024年12月に行われた取材の内容をもとに作成したものです。)

利便性と顧客満足度の向上を目指す

デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)国内シェアNo.1の「テックタッチ」を開発・提供するテックタッチ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:井無田 仲、以下 当社)は、全保連株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役 社長執行役員:迫 幸治、以下 全保連)が提供する、家賃債務保証における管理システム「Z-WEB2.0」に「テックタッチ」が採用されたことをお知らせします。


※直近通期の売上高が判明している家賃債務保証業者を主たる事業とする上場5社と全保連との比較(2024年12月 全保連調べ)

■導入の背景
全保連が提供する「Z-WEB2.0」は、家賃債務保証サービスへの審査申込をWebで簡単に行える不動産会社向けの電子申込サービスです。24時間スマートフォンやパソコン上で物件情報やお客様情報の入力ができ、申込手続きの短縮が可能です。利用開始後に営業担当が操作説明を行いますが、「申込手続き前に離脱してしまう」「十分に機能が利用されていない」などの課題がありました。一方で、全てのユーザーに対して個別に操作案内をすることも難しく、解決手段を探していたなかで効率よく案内する手段として、「テックタッチ」が採用されました。「テックタッチ」は、Webシステム画面上でナビゲーションを作成・表示することができます。ナビゲーションを表示することで、「Z-WEB2.0」の便利な使い方や、有用な機能を直接ユーザーに案内できます。例えば、ユーザーが初めて「Z-WEB2.0」にログインした際に、「テックタッチ」で新機能やメリットを紹介でき、入力時の注意点を補足するなど、「Z-WEB2.0」の利用習熟・活用促進につながります。


ログイン時に新機能をガイドで紹介

ガイドを開始するとメニューの概要を案内

入力箇所をハイライトで強調し、細かい入力ルールを補足

■導入の決め手
「テックタッチ」により、これまで口頭で補足していた使い方や、入力ポイントを画面上に表示することで、サポートの負担が軽減できる点が評価されました。

■全保連株式会社 DX戦略部 部長 嶋田 大祐氏からのコメント
電子申込システムのリニューアルに併せて「テックタッチ」を導入しました。
画面レイアウトが大きく変わるため、社内外の問合せが増える可能性を懸念していましたが、「テックタッチ」のガイドにより、仕様の変更点や操作方法をお客様へ画面上で案内することができ、大きな混乱もなく無事にリリースを行うことができました。
今後は他社の事例も参考にしながら、電子申込システムを利用しているお客様の離脱ポイントの特定からガイド作成によるフォローアップまでのサイクルをスピーディーに回すことで、より一層お客様の満足度向上につなげていきたいと考えております。

■電子申込サービス「Z-WEB2.0」について
2023年6月から提供を開始した、不動産会社向けの家賃債務保証における管理システム「Z-WEB2.0」は、「必要な機能を、手厚くシンプルに提供する」をコンセプトにデジタル化による利便性の向上と業務効率化を実現します。今後も様々な契約管理機能の追加・アップデートを予定しており、管理会社をはじめ賃貸市場に関わる皆様にご満足いただけるサービスの提供に取り組みます。
URL:https://www.zenhoren.jp/service/rent/z-web/

デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)国内シェアNo.1(※)のテックタッチ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:井無田仲、以下 当社)は、ピー・シー・エー株式会社(本社:東京都千代田区、代表者:佐藤文昭、以下 PCA)が提供する、クラウド基幹システム・PCAシリーズのサブスクリプション管理システム「ZINNIA」に、「テックタッチ」が採用されたことをお知らせします。この導入により、20,000法人超の顧客満足度向上と業界シェア上位の中小企業向けクラウド基幹システムの強化を目指します。

■導入の背景
「ZINNIA」は、PCAが提供する会計クラウドなどの基幹業務サービスのオンライン注文や契約管理を行うサブスクリプション管理システムです。これまで、注文時の入力不備による差し戻しによりオペレーターの対応工数が増え、ユーザー側も申請に手間がかかり、双方の負荷が高い状況でした。また、「ZINNIA」は開発を社外に委託しているため、軽微な画面改修のたびに要件定義から実装まで時間がかかり、費用も発生することが課題となっていました。

当社が提供する「テックタッチ」のノーコードの操作ガイド等作成機能により、「ZINNIA」のユーザーは初めての操作でも情報登録から注文までスムーズに完了できるようになります。

商流ごとの導線を設置

商流ごとの導線を設置

ガイドがスムーズな操作をナビゲーション

ガイドがスムーズな操作をナビゲーション

差し戻しになりやすいポイントには注意点を表示

差し戻しになりやすいポイントには注意点を表示

■導入の決め手と効果
「テックタッチ」は問い合わせが多い項目や、差し戻しにつながりやすい箇所に簡単に操作ガイドや説明を表示でき、エンジニアでなくとも簡単に作成できる点が評価され、導入に至りました。「テックタッチ」導入後、問い合わせが大幅に減少しました。今後も、アクセスデータの活用などを行い、ユーザーがつまづきそうな箇所に「テックタッチ」を実装することで、さらなるユーザー体験の向上を目指していきます。

■ピー・シー・エー株式会社 販売推進部 部長 篠﨑 淳一氏からのコメント
よくあるお問い合わせや差し戻しポイントに対して、どういう実装をすればいいのかアドバイスをいただきながらリリースを迎えられました。トライアル時から手厚くサポートいただいたので、導入後のキックオフから2週間ほどでリリースできました。

これまで多かったお問い合わせが目に見えて少なくなった事は本当に助かりました。

また、ガイドの再生数やステップごとの離脱率を見ながら、すぐに改善のPDCAを回せるのはとてもありがたいです。これまでは軽微な改修にもベンダーに要件定義から実装までお願いをしていて時間がかかっていたのですが、いまでは即時修正ができます。実はそこが「テックタッチ」を入れてよかった一番のポイントだと感じています。これからも「テックタッチ」を使って業務改善していきたいと思っています。

■PCAシリーズの販売管理システム「ZINNIA」について
ピー・シー・エー株式会社は『PCAクラウド』や『PCAサブスク』をはじめとするサブスクリプション型基幹業務システムを開発・販売しています。『PCAクラウド』は、導入実績20,000法人以上の中堅・中小企業向け基幹業務クラウドサービスで、経理、給与、人事、販売管理など企業のバックオフィス業務のデジタル化を促進し、生産性向上に貢献します。「ZINNIA」はこれらのPCAのサブスクリプションシリーズを管理するためのWebサイトで、直販のユーザーや販売代理店の方に利用されています。
URL:https://store.pcazinnia.biz/

導入前の課題

システム入力方法に関する問合せや、注文内容の不備対応に工数を取られていた

「COLA」は、仮設機材レンタル大手「SUGIKO」が運営するWeb発注システムで、ユーザー数は24,000人超にのぼります(2024年8月現在)。「COLA」により、従来はFAXによる発注がメインだった仮設機材の発注を24時間Web経由で行うことができ、さらに仮設機材の発注、重量の自動算出、見積り依頼、納品車両の予約、引取車両の予約もできるようになりました。8月末現在、全注文件数の内「COLA」での納品注文比率は、首都圏エリアで約61%、全体で約49%を占めています。

株式会社杉孝 スマートワーク推進室 プロジェクト主担当 山之内様

「COLA」のユーザー数が増えるにつれ、お客様から「システム画面の入力方法がわからない」などの問い合わせも増加していました。また、画面で入力された注文内容に不備があり、事務スタッフが申し込み者に電話で確認しながら、手作業で注文処理を行うなどのケースが増えていました。

しかし、システム画面をわかりやすく改修しようとした際に、システム保守管理会社に改修を依頼する手間がかかり、かつ実装までに時間を要するという課題がありました。そこで、お客様と直接接点のある営業部門が、開発知識なしで簡単に画面のユーザー体験(UX)を変更し、実装できるソリューションを探していました。

「テックタッチ」のガイド・ナビゲーションは、非エンジニアでも簡単に作成することができます。これまでは画面上における入力補助のナビゲーションをエンジニアが開発していました。しかし、「テックタッチ」は社内の担当者が開発知識なしでガイド・ナビゲーションを設置でき、ユーザーが使いやすい画面に変えることができるため、導入を決めました。

活用方法と効果

Web経由の注文増加を実現しつつ、お客様の入力ミスを削減しサポート業務を効率化。営業担当は商談時の武器としても活用

お客様の総合的な注文体験を高めるため、従来の電話やFAXによる資材注文からWeb注文(「COLA」)へのシフトを促していきたいと考えていましたが、画面上の入力操作の難しさが課題となっていました。そこで、画面上に「テックタッチ」を表示することでシステムUI(ユーザーインターフェース)の改善を図りました。その結果、Webからの注文率が前年比5%程度改善しました。

「COLA」の機能を一覧化して紹介

また、注文フォームの数量欄ではなく、フリー入力可能な備考欄に数量が入っている場合、当社からお客様に電話をかけ、口頭で確認をしながらの修正作業が必要になります。そこで、「テックタッチ」を用いて備考欄に数量が入力されたらアラートを出すようにしたところ、入力件数が144件(月間平均)減少しました。また、Webからの注文は増加している一方でシステムの操作方法などに関する問い合わせ件数は増えておらず、事務スタッフのサポート業務が大幅に効率化されました。

必須入力項目をハイライトで強調し、入力漏れや不備をなくす

さらに、「テックタッチ」は業務効率化やユーザー体験改善のみならず、営業シーンでも役立っています。
当社の営業担当は、新規商談の際に「COLA」の画面を見せながらシステムの説明をしています。当社の営業担当に対してアンケートを取ったところ、商談の際に補助ツールとして「テックタッチ」のガイダンスがあることで、過半数の担当者が「説明しやすくなった」と回答しています。

「ガイド」により操作手順が段階的に案内される

 

今後の展望

アンケート機能を活用し、「COLA」のさらなるサービス改善を目指す

当社ではお客様がより簡単にWeb注文が行えるよう、「COLA」自体のアップデートも行っています。そのため、「テックタッチ」でシステム画面上に案内を表示することでユーザーにアップデート内容を認知してもらい、利用促進を図っています。今後は「テックタッチ」のアンケート機能を使って満足度調査を実施し、お客様からのフィードバックを取得してさらなるサービス改善を図ることで、「仮設機材の発注はWeb経由で行うもの」という常識を作っていきたいと考えています。

導入前の課題

「圧倒的なスピード対応」と「変化に対する柔軟な対応」を低コストで実現したい

オープンハウス・アーキテクトは、東証プライム上場のオープンハウスグループに所属する総合建設会社で、仕入・製造・販売一体のビジネスモデルを可能とする、中核企業の一つです。グループ企業間の連携により、圧倒的なスケールメリットとコストパフォーマンスを実現しています。グループの中でも独自のIT展開を行っており、私たちが所属するDX推進部は「経営・事業・業務の様々な課題に対して、ITの観点で施策を立案・遂行する」「各部でITを有効活用するためのサポートを行う」といった役割を担っています。

株式会社オープンハウス・アーキテクト 栁瀨様、杉山様

「テックタッチ」を導入したのは、工事物件の管理全般を行う社内基幹システムなどです。前提として、システムリリースはスタートラインであり、システムが現場に定着し、なおかつ効果を発揮して初めて成果となると考えています。また、システムを現場に定着させるうえで、メールでの周知が読み飛ばされてしまったり、導入前には認識のなかった重要な要件が後から出てくるといった悩みがあり、それらを前提とした対策を講じることが必要でした。
そこで、システム画面上で説明・周知するなどの対策を講じてきましたが、社内ルールなどの変更が多く、周知・浸透させるのが大変と感じていましたし、システム上で周知するための画面修正に開発コストがかかることも課題でした。

「テックタッチ」は上長から紹介されて知りました。「テックタッチ」のナビゲーションにより、システムの画面上でユーザーへの説明・周知が簡単にできることがわかり、「これだ!」と思いました。
ナビゲーションをシステム改修なしで作成できるため、課題が出てきた後で迅速に対応できます。それによってシステム利用のルール変更や不具合などに柔軟に対応できること、またそれらの武器を低コストで得られることが「テックタッチ」導入の決め手となりました。
また、非エンジニアでも簡単にナビゲーションを作成することができる点も魅力的でした。もしユーザーにどのようにして見せるのがよいか迷った際は、専任のカスタマーサクセス担当者によるサポートがあることも安心材料でした。

活用方法と効果

システム改修にかかるコストを削減し、価値のある開発に注力できるように

システム上での工程実績の入力ルールを変更する際、ただ変更しただけでは、その周知がユーザーに行き届かずに問い合わせが多く寄せられることが想定されました。そこで、ルールの変更内容をナビゲーションで表示したところ、月100件程度の問合せを未然に防ぐことができました

実装イメージ①

また、契約予定金額を入力せずに誤って契約実績金額を入力してしまうケースが発生していたのですが、その際は予定と実績の差分が一目でわかるようにツールチップを設置し、該当箇所の入力率が10%程度からほぼ100%へと大幅に改善されました。

実装イメージ②

その他にも、「テックタッチ」は不具合発生時のトラブル対応の軽減にも役立っています。たとえば、工事発注の承認を申請するボタンをクリックすると不具合が発生していたのですが、そのボタンを押せないようにツールチップを被せて設置することにより、トラブル対応にかかる時間を80%程度削減できたと考えています。
以上のようなシステム改修を「テックタッチ」で対応できたため、新機能や利便性向上に繋がる機能などの価値のある開発に注力することができています。

実装イメージ③

新入社員研修においてはシステムの利用方法が十分に浸透・定着していなかったのですが、「テックタッチ」のナビゲーションがあることで実務中でも見返すことができるようになり、システムへの適応がスムーズになっていると実感しています。

また、社内から発信するお知らせをナビゲーションで自動的に表示することで、メールよりも確実にユーザーが情報を認知できています。さらに、過去に送付したメールに関するリマインド的な役割も担っていると考えています。
こうして社内で「テックタッチ」のナビゲーションが認知されることによって、「この改修は『テックタッチ』で実現できないか」といった声も多く寄せられるようになり、社内ユーザーの満足度向上にも貢献していると考えています。

今後の展望

様々なシステムで「テックタッチ」を活用し、DXを推進していく

建築業界の大きな課題として、働き方改革の推進や人材不足などが顕在化しています。そして、今もなお業務効率化が求められ、それを実現するシステム構築が必要になってきます。DX推進部としては、よりスピード感をもって、ユーザーがシステムを有効活用するための施策を立案・遂行していきます。そのためにも、これからさらに「テックタッチ」の活用を広げていきたいと考えています。

導入前の課題

「Salesforce」への情報入力精度のばらつきにより、営業活動の可視化ができず、売上目標の管理が難しい状況に。

三生医薬は、健康食品OEM分野のリーディングカンパニーとして製剤・カプセル製品の受諾製造事業を営んでいます。私たちが所属する情報システム部は、経営管理本部に所属しシステム活用の基盤作りをすることがミッションです。
その取組のひとつとして、商談数や提案数など営業活動の管理精度を向上させるために「Salesforce」を導入しました。

「Salesforce」の運用として、営業担当が入力をしやすいよう極力簡単な入力フォームにすることを目標にし、営業部への勉強会も実施。「入力方法がわからない」という問い合わせには、一人ひとりに「何でも聞いてほしい」と手厚いトレーニングも行ってきました。
しかし、元々はエクセル管理で入力情報の粒度や精度は俗人的になっており、「Salesforce」導入後も各個人の認識の基に自己流でデータを入れてしまうため、データ精度が低く、表記揺れなども多くありました。

「いかに精度の高い正しい情報を入力させるのか」、ということを今後のデータ活用の上でも重視しており、改善を考えていたタイミングで「テックタッチ」を知りました。

「テックタッチ」導入の決め手として、抱えていた課題解決のほかにさらに高度なオペレーション構築ができると考えたためです。
当社ではデータ分析をかなり細かく実施しており、分析データを基にネクストアクションに繋げることが大切であると考えています。しかし、どのようにアプローチしていいか悩んでおり、また手作業でデータ分析をしている業務も解決したいと考えていたときに「テックタッチ」に触れたため、「ネクストアクションにつなげるナビゲートが出来ないか?」と考えました。

活用方法と効果

データ入力率が90%。データ精度の向上にも繋がり精微な売上予測が可能に。

「テックタッチ」を導入して最初に着手したことは、表記揺れの改善です。
まずは表記揺れの多い部分をピックアップし、ルールや定義を策定、「テックタッチ」のツールチップを作成するところから始めました。
導入前は実装できるか不安でしたが、実際に「テックタッチ」の作成画面を触ってみると難しい操作は全くなく、簡単に作成ができました。

また、テックタッチ社のカスタマーサクセスの担当者からは、効果的なナビゲーションを作るために様々な角度から課題感に合わせたガイドやツールチップの作成提案を受け、実際のガイド作りに役立てることができています。

「テックタッチ」の具体的な使い方としては、先に挙げたデータ入力の注意点や定義、ルールをツールチップで表示させたり、エクセル管理をしていた部分には、「Salesforce」の画面から「テックタッチ」によってシームレスに情報入力できる設計にしたところ、これまで複雑で営業担当による入力フローが定着しなかった課題が解決されました。

 

「Salesforce」からシームレスに入力可能な動線を用意。

現在では、全ての営業担当が「テックタッチ」のガイドを利用し、「展示会が成功したのか?」「どのくらいの商談に繋がったのか?」といった点まで紐付けができており、データドリブンに営業活動を分析できる体制となりました。

曖昧だった入力ルールをツールチップで表示させることで、入力ミスを削減。

 

「Salesforce」のダッシュボード機能にも「テックタッチ」を実装しています。
ダッシュボードを見て、営業担当の次のアクション・戦略に導けるよう「テックタッチ」のガイドやツールチップで「この入力が終わったら未受注を確認してください」「納期は正しく設定されていますか?」など表示させることで、営業活動の可視化、一人ひとりの数字への意識を強めることに寄与しています。

ダッシュボード機能にもツールチップを実装。グラフの見方の共通認識を持つことで、数字への意識を強める効果も。

営業担当が行うべきネクストアクションを明示することで、営業活動の効率化を叶える。

それ以外にも、「テックタッチ」の自動再生機能を使い、ログイン時に自動で営業活動数一覧表のポップアップを表示させたりしています。

 

各自の活動状況をエクセルで抽出する自動化機能も実装。

 

実際に「テックタッチ」を「Salesforce」に導入してからアンケートを行ったところ、データ入力率は20%改善、「入力が漏れがちになっていた箇所がガイドによりわかりやすくなった」「経験の浅い営業担当にも有用」「SOE(見積もり・受発注システム)に入れてほしい!」という声も。

「テックタッチ」の機能をより活用し、またアップデートでの新機能も活用することで、さらなる運用改善を進めていきます。

今後の展開

全社を挙げての「近代化プロジェクト」におけるキーマンに。少数精鋭で戦える組織を作り上げるため、周囲を巻き込むハブとなる。

全社を挙げての「近代化プロジェクト」が発足し、各部門からメンバーが集まっていますが、コアメンバーの一人として情報システム部長が参加しています。
この「近代化プロジェクト」は、業務の標準化・俗人化からの脱却を目指し始まったもので、BPRを考え、人がやるべき部分とシステムが介在した方が良い部分を見極めていくのも、私たちの仕事です。

システム活用は会社の生命線でもあるので、目先のことだけではなく数年後に内部・外部環境が変わっても、いつもアンテナを張りながら「システムを入れて何がしたいのか?」を追及し、システムを導入していくこと、少数精鋭で戦える組織を作っていくことが私たちの大きな役目だと考えています。

また、当社が利用しているシステムの中でも最も複雑な、SOEと呼ばれる見積もり・受発注システムでも「テックタッチ」が効果を発揮できると考えており、導入検討を勧めていきたいと考えています。
システム利活用には登場人物(管理・導入、現場、データ分析など)も多いので、皆が目的や使う意義を理解し浸透させていけるよう、「テックタッチ」を活用しながら今後もDX推進をしていきたいです。

導入前の課題

マニュアルよりも有効なオンボーディングの手段を模索

ウイングアーク1st株式会社は帳票・文書管理事業やデータエンパワーメント事業を展開し、お客様のデータ活用環境の推進を通じた企業価値向上に貢献しています。帳票・文書管理事業では、電子帳票プラットフォーム「invoiceAgent」という、帳票の発行から受領後のデータ化までの一連の流れを一元的にアプローチできるプラットフォームを提供しています。デジタル化による帳票業務の業務効率化はもちろん、電子帳簿保存法の改正、インボイス制度の導入などの法対応にも対応しています。

 

執行役員 Business Document事業部 事業部長 満岡 明弘さま

「テックタッチ」導入前のinvoiceAgentの課題は、特にオンボーディングにおけるユーザーのシステム定着でした。invoiceAgentの最大の強みは電子帳票の作成・発行/送付/受領/データ化という一連の流れをinvoiceAgent内の様々なモジュールを組み合わせて、一元的にアプローチできる点です。その中でワークフローやERPといった様々なツールとの連携が必要になります。さらに電子送受信・電子保管といった体験を導入元の購入先・販売先などの取引先にも共有していかなければいけません。そのため様々な関係者にオンボーディングのタイミングでinvoiceAgentの機能をしっかり知ってもらう必要があります。

元々弊社の他サービスはIT部門の方向けへにご提案をし、構築を行ってから現場部門に導入いただくことが多かったのですが、invoiceAgentのようにいきなり非IT部門の方の業務にお使いいただく際の課題を解決する手段やアイデアが無いか、マニュアルグループに相談をしました。


IT部門だけでない様々な関係者の方に使っていただくには、製品を離れてマニュアルを見にいくという体験に限界を感じていました。多くの関係者に製品を理解し使っていただくためには、従来のマニュアルだけではオンボーディングには不十分であり、新しいメディアを使っていきたいと考えており、そこで「テックタッチ」の検討を始めました。

「テックタッチ」導入の決め手は主に3つあります。

1つ目は、ツールチップ・ガイドの作成がとても簡単にできることです。htmlタグを画面上から選んで設定するだけの画面上でマウスでクリックする程度の簡単な操作で製品UIに反映できるため、マニュアルグループ以外の部署でも「テックタッチ」を操作することができます。それにより様々なリクエストがあった場合でも、当社全体で作業をすることができ、マニュアルグループがボトルネックになることを防げると考えました。

2つ目は、適切な料金体系をご提示いただいたからです。海外のツールやサービスなども検討しましたが、料金体系に疑問を持っていました。それに対してテックタッチからは適切な料金体系を提示していただいた点も決め手になりました。

3つ目は、CSの方に手厚くサポートしていただいたことです。トライアルのタイミングであがった疑問点を解消頂きました。テックタッチで実現したいことに対して、レスポンス良くご対応いただき、非常に好感を持っております。試使用でテックタッチの表現力の豊かさがわかったこともあり、導入に対する不安を払拭し安心して進めることができました。

また、「テックタッチ」の導入前に自社でUI改善する検討も重ねてきましたが、invoiceAgent自体リリースしたばかりで、お客様の市場ニーズを捉えた新機能の追加やお客様に安心して使っていただくための安定稼働実現に優先的にリソースを使いたいこともあり、直近のUI改善に関しては表現力が豊かな「テックタッチ」の技術を使って実現するのが一番効率的であると感じ、導入を決めました。

 

Business Document事業部 マニュアルG グループマネージャー 嶋村智行さま

 

活用方法と効果

トライアルからオンボーディングフェーズで「テックタッチ」を活用

「テックタッチ」は、トライアルとオンボーディング/CS活動のタイミングで活用しています。トライアルやオンボーディングのタイミングでは製品UI上に「テックタッチ」のガイド機能を追加しており、オンボーディング/CS活動のタイミングでは電話やWEB会議に加え「テックタッチ」の機能を用いて解約防止と利用拡大という役割を持たせています。これ以外にも、「テックタッチ」の機能を使うことで、お客様のステータスに合わせてCS活動の補助になるような利用拡大を計画しています。

「テックタッチ」の機能は主に3つの場面で使っています。
1つ目は、製品UI向上のために各メニューの設定項目やどのような設定ができるのかを可視化するために「テックタッチ」のツールチップ機能をメニューボタンにつけています。カーソルをメニューボタンにホバーすることによって各メニューに対してどのような設定値があるのかといった機能の補足情報を表示できるような設定をしています。補足情報の表示だけでもシステムのわかりやすさを補完することができています。

 

分かりにくい画面項目に、簡易的な説明をツールチップで表現

2つ目は、ガイド機能を用いた頻繁に行われる設定の補助です。「テックタッチ」の自動再生機能を使いながら、お客様自身で実際にシステムを操作していきます。ガイド機能で補助しながらお客様に実際に操作してもらうので、オンボーディングに役立つものとなっています。ガイドを通してシステムの操作に慣れたら、ガイド機能を変更しそれぞれの会社の業務に沿った形で実運用をしていく形をとっています。こちらも製品UI向上に寄与するものとなっています。

ガイドを再生すると、システム上で案内が表示される。この案内に従って操作を行うことで、ユーザーは操作に迷わなくなる

3つ目は、ウイングアーク1stが提供しているWEBコンテンツです。この場合は製品UI向上ではなく、お客様の利用シナリオに沿ったナビゲーションを提供するためにテックタッチを導入しています。このWEBコンテンツにはお客様用のマニュアルや使い方ガイドといったものを読み物として提供しており、お客様が想定される使い方を実際に体験してもらうために「テックタッチ」を使っています。お客様の製品環境URLを入力して、そのURL上で「テックタッチ」のコンテンツを再生すると、お客様の製品環境が立ち上がります。そこでガイド機能に沿って入力していくと、お客様の環境上に設定として記録されていきます。つまりWEBコンテンツにある内容をそのまま、お客様自身の環境に反映させることが、お客様は画面上でのナビゲーションに沿って進めるだけで、登録が完了できるということです。

既存のサポートコンテンツから、テックタッチのガイドにすぐ飛べるようにすることで、操作方法の定着度が飛躍的に向上していく

今後の展望

無償利用から有償利用への重要な導線として活用していく

invoiceAgentには様々な関係者がおり、その関係者全員が法対応が必要な電子での帳票の送受信を望んでいるわけではありません。そのような関係者に安心して電子での帳票の送受信・管理をしてもらうために法対応された形で送受信・管理ができるinvoiceAgentの無償テナントを配っていきたいと考えております。それによりinvoiceAgentのネットワークがさらに広がると考えております。そのネットワーク内に我々のサービスの利便性をさらに訴求していき、テナントの有償化に繋げていきたいと考えています。

当社は、2027年の2月期までに契約企業数1万社、配信企業数50万社以上という目標を掲げております。その目標の実現のために「テックタッチ」を活用し、オンボーディングの効率化や顧客満足度向上へとつなげていけるよう尽力致します。