オールインワン型BtoBマーケティングツール「ferret One」にて「テックタッチ」を採用
ノーコードでガイド・ナビゲーションを設置可能なSaaS「テックタッチ」(https://techtouch.jp/)を開発・提供するテックタッチ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:井無田仲、以下、当社)は8月31日、株式会社ベーシック(本社:東京都千代田区、代表取締役:秋山勝、以下、ベーシック)が提供するオールインワン型BtoBマーケティングツール「ferret One」にて「テックタッチ」を採用いただきました。
当社では、Webシステム画面上でナビゲーションを作成・表示するSaaS「テックタッチ」を2019年より提供しています。「テックタッチ」は画面上でナビゲーションを表示することで業務内容を案内でき、多数ある入力項目のうち必要箇所のみをハイライトする等、ユーザーが抱えるエンドユーザーのWebシステム利用の習熟・システムの高度活用につながります。
■導入の背景
従来、新機能の告知は、ユーザー向けのメールマガジンなどを通じて行っており、業界平均よりかなり高い反響を得ていましたが、それでもクリックや行動に繋がるユーザーの数は限られていました。そのなかで、数ある新機能リリースのなかでも、特に開発に力を入れている「HOTリード機能」のリリースを前に、同機能の認知および利用率の最大化するための施策を検討していました。
また、事業成長に伴い導入ユーザーが続々と増えるなかで、「ferret One」導入時のオンボーディング対応のための工数の逼迫についても課題意識を抱いており、ユーザーが、「ferret One」の導入後なるべく早いタイミングでツールを使いこなし、商談機会を獲得するための施策を実行できる状態にするための方法を検討していました。
※「HOTリード機能」とは、ベーシックが提供する、サービス検討度の高い見込み顧客を検知する機能です。詳細については、ベーシックより配信済みの以下プレスリリースにてご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000358.000006585.html
■導入の決め手
「テックタッチ」のトライアル期間に、ユーザーに向けたテストで「ナビゲーションを表示するユーザー」「ナビゲーションを表示しないユーザー」の2パターンでのABテストを実施しました。その結果、認知率において約30倍、設定率において約6倍と、「ナビゲーションを表示したユーザー」の方が新機能に対する認知率/設定率の実績がよかったことから、今後の活用イメージを持つことができたため、導入を決定しました。
■今後の展望
上記のような新機能の認知向上、設定率向上に加え、オンボーディングの効率化にも「テックタッチ」を役立て、ferret Oneのミッションである「Webマーケティングの大衆化」を実現してまいります。
■テックタッチ採用事業「ferret One」について
ferret Oneは、BtoB企業がWeb経由で見込み顧客を継続的に獲得するための仕組み作りを行う、オールインワン型BtoBマーケティングツールです。
BtoBにおけるマーケティング施策は多岐に渡る分、使用するツールも複数にまたがり、その環境は煩雑になりがちです。ferret Oneは、ノーコードで誰でも簡単にWebページの作成や更新ができるCMS機能に加え、見込み顧客獲得に必要なコンテンツマーケティング、メールマーケティング、セミナー、ホワイトペーパーなど複数の施策を実行するための機能を、オールインワンで提供します。ベーシックがこれまで蓄積したBtoBマーケティングのノウハウを元に、戦略設計を含めて伴走しながらサポートを行うため、そもそも何から手をつけたらよいのか分からないという課題も解決できます。
サービス開始以来、累計で1,000社を超えるお客様にご導入いただいており、テクニカルサポートのサービス満足度は100%を記録(※)するなど、多くのBtoB企業のマーケティング活動の支援に貢献しています。
※ 当社カスタマーサクセス部門での顧客アンケートにて2021年1月〜2022年6月の中で計10回達成
サービスサイトURL:https://ferret-one.com/