三菱UFJ信託銀行、金銭信託サービスサイト「マネフィット」に「テックタッチ」を採用

三菱UFJ信託銀行株式会社

 リアルタイムナビゲーションを用いて、開発よりも迅速なUI/UX改善へ

「テックタッチ」https://techtouch.jp/を開発・提供するテックタッチ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:井無田仲、以下 当社)は、三菱UFJ信託銀行株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:長島 巌、以下 三菱UFJ信託銀行)の金銭信託サービスサイト「マネフィット」に、システム利活用サービス「テックタッチ」が採用されたことをお知らせします。

■導入の背景
マネフィット」は、三菱UFJ信託銀行が運営するインターネットを通じた金銭信託の直接販売サービスです。スマホ専用サービスとして、来店不要・オンラインにて手続きを完結し、三菱UFJ銀行または三菱UFJ信託銀行の口座があれば証券口座開設を不要とする等、利用者の利便性を高める仕組みを備えています。また、「Salesforce Experience Cloud」を用いて安定したシステム基盤を構築しています。

2022年4月に提供開始されましたが、利用者の増加に伴い、多様な利用者の迷いや、迷いによる問合せの発生が課題として顕在化しました。初めての訪問者が操作・登録方法に迷ったり、利用頻度が高くない利用者が毎回操作方法やログインパスワードを忘れたり、高齢のユーザー人が指差しで教えるような丁寧な操作案内を求めたりといった状況があり、サポートリソースにも影響が生じていました。そのため、多様な利用者にきめ細やかに対応でき、かつ問い合わせも減らせるソリューションが必要となっていました。

導入前のPoC(※)により、利用者にとってより分かりやすい案内を提供できること、開発よりも迅速にナビゲーション実装・展開できることを評価いただき、「テックタッチ」が採用されました。

※Proof of Concept:概念実証のこと。新しい手法などの実現可能性を見出すために、試作開発に入る前の検証を指す

■サービス選定時のテックタッチに対する評価(一例)
・開発よりも迅速に、利用者の迷い・問合せを早期に解消できる
・誰でも理解できる直感的な案内により、多種多様な利用者に寄り添うことができる
・よくある問合せの削減により、サポートリソースを最適化できる

■今後の予定
UI/UX改善を「テックタッチ」が担うことにより、「マネフィット」利用者の迷い・問合せの改善を行うだけでなく、サイトの様々な機能のメリット紹介、金銭信託商品の案内など、利用者が知りたいときに知りたい情報を提示することで、一層のユーザー満足度の向上に取り組みます。

■三菱UFJ信託銀行株式会社  法人マーケット統括部課長竹﨑史紘様のコメント
弊社が提供する「マネフィット」はオンライン完結のため、お客さまにオンライン上でいかに簡潔でわかりやすく操作内容をお伝えできるかがポイントとなります。詳細な内容をお伝えしようとするほど文字が多くなり、オンライン上でお伝えする難しさを感じていた中で「テックタッチ」を知り、画像での説明やタップで情報が表示される仕組みなど、必要な方へわかりやすく情報をお届けすることができると感じ、導入を決めました。また、UI/UX向上に資するソリューションであると同時に、修正が簡単なことから改善点をすぐに取り込むことができる点も評価ポイントでした。今後は「テックタッチ」を利用する画面を増やし、さらなる操作性及び視認性の向上に繋げ、顧客体験の価値向上に取り組んでいきます。

三菱UFJ信託銀行株式会社

三菱UFJ信託銀行は、三菱UFJフィナンシャル・グループの中核企業として、銀行業務に加えて資産運用・管理、不動産、証券代行、相続関連業務など、幅広く業務を展開しています。「『安心・豊かな社会』を創り出す信託銀行~社会・お客さまの課題を解決できるプロフェッショナル集団」を目指す姿として掲げ、お客さまや社会の信頼とご期待にお応えできる商品・サービスの提供に取り組んでいきます。

https://www.tr.mufg.jp/

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