安藤ハザマ、経費精算システムに「テックタッチ」を採用

株式会社 安藤・間

承認者の約84%が効果実感、差戻し件数も約3割削減を実現

AI型次世代DAP「テックタッチ」を開発・提供し、DAP市場国内シェアNo.1のテックタッチ株式会社は、株式会社 安藤・間(本社:東京都港区、代表取締役社長:国谷 一彦、以下 安藤ハザマ)が使用する経費精算システムに、「テックタッチ」が採用されたことをお知らせいたします。

■導入の背景
総合建設会社の安藤ハザマは、労働力不足の解消や現場の生産性・安全性の向上を目指し、施工ロボットの実用化など、多様な建設DXに取り組んでいます。その一方で、経費精算業務では出納業務見直しに伴うルール変更の混乱が懸念されるほか、差し戻しや問い合わせ件数が多く、管理部門の工数がひっ迫していました。本社財務部による一括管理を見直すにあたり、本支店間のチェック基準を統一しつつ、混乱を防ぐ仕組みが求められていました。

■導入の決め手
「テックタッチ」は、システム画面上にノーコードで操作ガイドを作成・表示できるため、各支店の出納担当者向けにわかりやすい操作サポートを提供できます。さらに、承認時のチェックの観点を画面上で明示することで、本社と支店での認識を共通化できる点が高く評価されました。出納業務をスムーズに移管し、申請者の入力ミス削減や承認業務の効率化につながるとの判断が、最終的な決め手となりました。

■活用効果
導入後は、承認者の画面上にチェック観点を表示することで、出納担当者からの問い合わせを一定程度抑制することに成功しました。利用者へのアンケートでは、 承認者の約84%が「迷いが減った」と回答し、判断工数の削減につながりました。また、申請に対する差戻し件数も 約300件減(約3割削減) と改善し、問い合わせ対応の工数削減にも寄与しています。

■株式会社 安藤・間 財務部資金グループ 杉浦様のコメント
基本的には自分たちでガイド・ナビゲーションを作成するため、思い描いているガイドが作成できるか不安もありましたが、導入支援の一環として基本機能の利用方法や作成ポイント等を学習する時間があり、また複雑なガイドの作成時は見本を提示いただいたり、適時改善点をアドバイスいただけたりとサポートが手厚く助かりました。おかげさまで作成のコツもすぐつかむことができ、承認者画面でのチェックポイント観点の表示、差し戻し時のコメント定型文ガイド等、予定していた機能を契約から3ヶ月程度という短期間で実装することができました。
また、作成物を即時反映させることができるため、経費精算システムの改修のアナウンスや、最近誤りが多い精算について注意喚起等の社員への周知が容易になったことも導入して良かった点でした。

■株式会社 安藤・間 財務部資金グループ長 吉田様のコメント
本システム構築にあたり、私はコンセプトやポイントの大枠を伝えただけです。弊社担当者との毎週の打合せをはじめ、テックタッチ様主導による強力かつ効率的な制作の推進はもとより、何より手厚く親切にご指導ご支援をいただいたことにより、短期間で素晴らしいツールを制作することができたと感じています。ありがとうございました。

■株式会社 安藤・間について
株式会社 安藤・間(安藤ハザマ)は総合建設会社として、国内に11支店、海外14か国に事業拠点を展開し、土木建築その他工事の調査、測量、企画、設計、施工、監理、技術指導の請負、受託およびコンサルティング業務等を行っています。
株式会社 安藤・間:https://www.ad-hzm.co.jp/

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