近年、多くの企業でシステムやアプリの開発を自社で内製化する取り組みが進められています。しかし、実際に自社内へ開発環境を整えるにはIT人材などのリソースが必要になるのも事実です
そこで、注目を集めているのが「ローコード開発ツール」です。従来よりも開発にかかる工数や手間を削減できるため、プロダクトのスピーディな改修や開発期間の短縮などさまざまなメリットを得られます。
この記事では、ローコード開発ツールとは何か、3つのタイプや実現できることを解説します。おすすめのローコード開発ツール8選も紹介しますので合わせてご参照ください。
ローコード開発ツールとは
ローコード開発ツールとは、ソースコードをほとんど書かずにアプリケーションを開発できるツールです。視覚的なインターフェース(GUI)でドラッグ&ドロップ操作に対応しており、大きな手間を掛けずシステムやアプリを開発できる魅力があります。
また、豊富なテンプレートやコンポーネントが用意されているのもポイントです。複数のパーツやロジックを組み合わせるだけである程度のベースを開発できるため、プログラミング経験が浅い人でもプロダクトに携わりやすくなります。
ほかにも、ローコード開発ツールを活用すれば「開発期間を短縮できる」「コストを削減できる」「IT人材不足の解消を実現しやすい」「外部連携機能でシステムの拡張性を高められる」など、さまざまなメリットを得られるのが特長です。
そのため近年では、DX化を推し進めるシーンや開発の内製化を考えている企業で、ローコード開発ツールの導入が進められています。
ローコード開発ツールの3つのタイプ
ローコード開発ツールは、主に3つのタイプに分類できます。ここでは、ローコード開発ツールのそれぞれの特徴を解説します。
Webアプリ開発対応型
Webアプリ開発対応型は、主にWebブラウザ上で動作する業務アプリケーションの開発に長けたローコード開発ツールです。「Accel-Mart」「WebPerformer」などが当てはまります。
Web上で操作できるクラウド型の提供製品が多く、Webアプリの開発環境をスムーズに整えたい方にもおすすめのタイプです。
プラットフォーム対応型
アプリ開発から運用までを包括的にサポートするプラットフォーム型のローコード開発ツールは、特定のサービスとの連携を強化したい場合に有効です。
例えば、「Salesforce」のデータを使った業務アプリ開発には、同社提供の「Einstein 1 Platform」がおすすめです。サーバーの準備や費用を抑えながら、既存のマーケティングツールとの連携も容易になります。
また、「ServiceNow」の「App Engine Studio」は、ワークフローシステムやIT運用管理に特化したテンプレートやウィザードを提供し、アプリ開発やワークフロー化を効率的に行えます。
複数のシステムを連携する仕組みにも長けているため、拡張性に優れているのが特長です。
OSS型
OSS型ツールは、オープンソースとして公開されているローコード開発ツールです。無料で利用できるため、ツール導入に掛かるコストを抑えたい場合や、ソースコードを自由にカスタマイズしたい場合に適しています。「Pleasanter」「iPLAss」などが当てはまります。
オープンソース型のローコード開発ツールは拡張性にも優れているため、自社独自のカスタマイズを経てアプリ開発の効率化を行える魅力もあります。
ローコード開発ツールが実現できること
ローコード開発ツールを導入すれば、開発工程を短縮できるなどさまざまな効率化を実現できます。具体的にローコードツールで実現できる開発環境は以下のとおりです。ここでは、ローコード開発ツールの導入で実現できることを解説します。
ドラッグ&ドロップで操作可能
まるでパズルを組み立てるように、必要な部品をドラッグ&ドロップするだけで、画面デザインや機能を簡単に追加できます。プログラミング言語を覚える必要がなく、視覚的に操作できるため、アイデアを素早く形にできるのが魅力です。
また、従来では情報システム部門などでしか対応できなかった一部の作業も、他部署で対応できるようになります。プログラミングせずにある程度のフォーマットを整えられるため、IT人材に掛かる負担を分散して、社内のDX化を促進することが可能です。
ワークフロー作成
ローコード開発ツールなら、煩雑な承認プロセスや繰り返し発生するタスクを自動化し、業務効率を飛躍的に向上させるワークフローも作成できます。申請から承認までの流れをシステム化することで、担当者間のやり取りを減らし、承認にかかる時間を大幅に短縮できるのが特徴です。
例えば、各種申請や稟議など社内で行われるほとんどの手続きを電子化する仕組みも、ローコード開発ツールで作成できます。勤怠関連の申請や、新規プロジェクトに関する稟議申請など、さまざまな申請に関するフォームを簡単に作成できるのが魅力です。
また、ドラッグ&ドロップでコンポーネントを組み替えられるため、現場担当者が必要に応じて内容を改修できるメリットもあります。
テンプレートの利用
ローコード開発ツールのなかには、豊富なテンプレートが用意された製品があるのも特長です。テンプレートを利用することで、従来では多くの手間が掛かっていた作業を短縮し、短期間で業務アプリなどを開発できます。
なかには、テンプレートを利用するだけで開発期間を半分以上短縮できるケースもあります。「顧客管理」「Webフォーム作成」「会員サイトの作成」など幅広く用意されたテンプレートを活用して、自社プロダクトをスピーディに進められるのがローコード開発ツールの魅力です。
システム連携
ローコード開発ツールで実現できる機能のひとつに、「システム連携」が挙げられます。外部システムとのAPIを利用した連携機能が搭載されたツールも多く、開発に掛かる手間を抑えてシステム同士を連携できるのが特長です。
他社サービスとの連携によって機能性を向上させられるため、使いやすいアプリを生み出しやすくなり、利用者や顧客満足度の向上が期待できます。
ローコード開発ツールの5つの比較ポイント
ローコード開発ツールは製品によって異なる機能があるほか、自社の状況を省みて適したツールを選ぶ必要があります。ローコード開発ツールを比較検討する際は、以下5つのポイントを考慮することが大切です。ここでは、ローコード開発ツールの比較ポイントについて、自社にあった製品の選び方を解説します。
1.対応する開発言語は何か
開発したいアプリケーションの種類や目的にあわせて、開発言語が対応しているかを比較検討することが大切です。ローコード開発ツールは視覚的な開発による手軽さが魅力ですが、時には「JavaScript」「Python」などの高度な開発言語が求められるシーンもあります。
そのとき、自社の開発環境やスキルレベルが求められるプログラミング言語とミスマッチだと、思ったようなアプリの開発を行えないかもしれません。
対応言語の幅広さはツールの柔軟性や将来的な拡張性を左右するため、自社の状況に合わせて適切なローコード開発ツールを比較検討するのがベストです。
2.スプレッドシートに対応しているか
Excelやスプレッドシートとの連携機能は、データの入力や管理を効率化するうえで重要です。すでにスプレッドシートなどでデータを蓄積している場合は、連携できるかどうかで業務アプリの機能性も大きく変動します。
例えば、すでに運用している申請フォームなどの画面をそのまま転用すれば、既存利用者が変化に戸惑う心配もなくなります。学習コストや現場の抵抗感を抑えながら、着実なDX化を進められるのが魅力です。
また、開発した業務アプリ経由で入力されたデータも、スプレッドシートに転記・蓄積できるとより業務効率化を推進しやすくなります。
3.AIによる自動作成に対応しているか
AIによる自動作成機能を活用すれば、開発期間を大幅に短縮できます。AIが自動的にコードを生成してくれるため、開発者の負担を軽減できるのが魅力です。ただし、すべてのローコード開発ツールがAIに対応しているとは限りません。
例えば、Microsoft Power AppsはAIの「Copilot(コパイロット)」と連携して、チャット形式でAIがコーディングや機能追加などの提案を自動的に行なってくれます。
ツールの構築をスピーディに進められるのは魅力ですが、「どこまで自動化できるのか」「生成されたコードの品質は十分か」「カスタマイズの自由度は確保されているか」など、注意深く確認する必要があります。
4.テンプレートは充実しているか
ローコード開発ツールによって、用意されているテンプレートの数や傾向は大きく異なります。そのため、自社に合ったテンプレートか、内容が充実しているかを比較検討することがローコード開発ツール選びで大切です。
テンプレートの種類や数は開発の効率性に大きく影響します。テンプレートを活用すれば、開発時間を大幅に短縮し、業務効率化をスムーズに進められます。言い換えれば、想定している開発システムとテンプレートがミスマッチだと、ローコード開発ツールを導入するメリットが薄くなってしまうかもしれません。
例えば、「Accel-Mart」はすぐに使えるさまざまなテンプレートを提供しています。簡単な打刻アプリや社内FAQから、複雑な在庫管理や顧客管理システムまで、幅広い業務に対応できるテンプレートが揃っているのが特徴です。
ローコード開発ツールを選ぶ際は、自社の業務に合ったテンプレートが豊富に用意されているかを確認することが重要です。テンプレートを活用すれば、開発の手間を省き、より効率的なアプリ開発を実現できる効果が期待できます。
5.設計書が出力できるか
設計書が出力できるかどうかも、ローコード開発ツールを比較検討するうえで大切なポイントです。設計書があれば、アプリケーションの構造や仕様を把握しやすいため、修正・拡張作業も効率的に行いやすくなります。
言い換えれば、設計書が出力できないと自社で制作しなければなりません。設計書の作成を怠ると円滑なシステムの保守・運用がしにくくなるため、注意が必要です。
ローコード開発ツールは、アプリに変更があるたびに自動的に設計書が更新される製品も多くなっています。常に最新の設計書を出力できるかどうかを含め、自社のニーズや開発体制に合ったローコード開発ツールの選定が大切です。
タイプ別のローコード開発ツール比較8選
ローコード開発ツールには、大きく分けて「Webアプリ開発向けツール」「OSS型開発ツール」「プラットフォーム対応型開発ツール」の3種類が存在します。具体的な製品は以下の通りです。ここでは、タイプ別のローコード開発ツールをそれぞれ比較してご紹介します。
簡単なプロダクト改修ならテックタッチ
はじめに、ローコード開発ツールを用いて自社プロダクトの簡単な改修を考えている場合は、「テックタッチ」がおすすめです。テックタッチはシステム上に直接デジタルガイドやナビゲーションを表示できるツールで、ユーザー体験を改善できます。
いわゆるカスタマーサクセスの取り組みにより、LTV最大化や顧客満足度の向上などさまざまな効果を得られるのが特長です。サポート件数の削減や詰まるポイントの改善、申請の差し戻しなどさまざまな問題を解消する効果が期待できます。
ノーコードでプロダクトを改修できるため、大きな手間を掛けずにシステムの費用対効果を最大限発揮しやすくなるのも魅力です。既存システムに大きな手を加えることなく、簡単な改修でユーザー体験を改善したい場合は「テックタッチ」の導入をご検討ください。
カスタマーサクセス主体でナビゲーション実装がスピーディーに
テモナ株式会社様が提供している「サブスクストア」では、ショップ運用者の売上向上・事業拡大につなげるための仕組みが多数搭載されていました。しかし、ショップ運用のコアである受注管理業務を中心に、「マニュアル・ヘルプセンターに記載された内容すらお問い合わせされてしまう」点に課題を抱えていたと述べられています。
また、システム画面上の文言を簡単に修正したい場合でも、都度開発チームへの依頼が必要など、時間・コストの面から効率的なプロダクト改修が進められなかった点も課題のひとつに。
そこで、テックタッチをご導入いただきました。
テックタッチ導入後は「ユーザーの自己解決を促し、問い合わせ件数を最大28%削減に成功」「ユーザーのストレス軽減」「開発チームへ依頼せずスムーズに実装できる」「社内の対応工数削減&施策の即時反映」など、さまざまな効果をご体感いただけました。
さらに、緊急かつ重要度の高いお知らせなどをツールチップ上で表示できるようになったのもポイントです。メルマガよりも確実・スピーディに大切な情報を届けられるようになったほか、ナビゲーションを用いたアンケートは「メールよりも回答数が10倍以上増えた」と嬉しいお声をいただいています。
≫≫ ユーザーからの問合せを最大28%削減!カスタマーサクセス主体でナビゲーションを実装し、ユーザー体験を向上
Webアプリ開発向けツール
Accel-Mart
「Accel-Mart」は、NTTデータイントラマートが提供するクラウドシステム構築型の基盤サービスで、エンタープライズ向けのローコード・ノーコード開発ツールです。
プログラミングの知識がなくても業務アプリケーションを簡単に開発できる「Accel-Mart Quick」と、全社規模のシステム開発・運用を実現する「Accel-Mart Plus」の2種類のサービスがあります。
特に、「Accel-Mart Quick」はカスタマーサクセス支援が充実しており、開発初心者でも利用しやすいのが魅力です。豊富なテンプレートも用意されており、開発スピードを高められます。
ツール名 | 料金プラン |
Accel-Mart Quick | ベーシックプラン:300,000〜/月額 プレミアムサポートプラン:400,000円~/月額 Accel-Mart Plus Smallプラン:343,000円~/月額 Mediumプラン:470,000円~/月額 Largeプラン:600,000円~/月額 |
WebPerformer
「WebPerformer」は、キヤノンITソリューションズ株式会社が開発・販売しているローコード開発ツールです。JavaによるWebアプリケーションを自動生成できる機能が搭載されており、高機能なシステムを短期間で構築できます。
2005年に発売開始され、現在までに1,200社以上の企業に導入されています。操作性と表現力の高いWebアプリ開発に長けており、SPA(シングルページアプリケーション)やマテリアルデザインに準拠したWebアプリケーションを生成できます。
PC、スマートフォン、タブレットなどデバイスに依存しない操作画面を構築できるため、統一感のある捜査官でユーザーのUI/UXを向上させられるのも魅力です。
ツール名 | 料金プラン |
WebPerformer | 要問い合わせ |
TALON
「TALON」は、株式会社HOIPOIが開発・販売している国産のローコード開発ツールです。業務アプリの開発を迅速かつ効率的に行うことを目的としており、企業の業務システムをローコードで最短5分にて開発できるとされています。
「ブロックシステム」を基本としており、データベース(NoSQLやクラウドサービスを含む)の情報をブロック単位で設計できます。100種類以上のデータベースやクラウドサービスの情報を一括で連携・表示・更新できるのが魅力です。
ほかにも、ガントチャートカレンダー機能やデータ分析機能など、プロジェクトの進行から見える化まで幅広い作業を管理できます。
ツール名 | 料金プラン |
TALON | オンプレミス:500,000円~ クラウド:40,000円~ |
OSS型開発ツール
Pleasanter
OSS型開発ツール「Pleasanter」(プリザンター)は、日本の株式会社インプリムが開発したオープンソースのローコード開発プラットフォームです。プログラミングの専門知識が少ないユーザーでも、簡単にWebアプリケーションやデータベースアプリケーションを作成できるよう設計されています。
AGPLライセンスの下で利用可能な「コミュニティ版」と、商用ライセンスの「エンタープライズ版」があります。コミュニティ版では扱える項目数が26項目までに限定されていますが、エンタープライズ版では最大900項目まで扱えます。
既存のデータベースとの連携にはAPIを利用する必要がありますが、リンク機能を活用してテーブル間の情報共有が可能です。ただし、SQLのJOIN処理はサポートされていないため、リンク機能やJavaScriptを活用してデータを共有する必要があります。
ツール名 | 料金プラン |
Pleasanter | Community Edition:無料 Enterprise Edition:要問い合わせ フリープラン(クラウド版):無料/月額 ライトプラン(クラウド版):1,000円/月額 スタンダードプラン(クラウド版):要見積もり 専用環境(クラウド版):要見積もり |
iPLAss
iPLAss(アイプラス)は、株式会社電通総研が提供するオープンソースのローコード開発ツールです。オープンソース無償版「iPLAss」と、有償版「iPLAss Enterprise Edition」があります。
iPLAssはOracle・MySQL・PostgreSQL・SQL Server・Amazon Auroraなど、さまざまなデータベースに対応しています。作成したテンプレートをPDFやExcel形式で出力できるため、帳票出力など、システムにログインできないユーザーにも情報を共有できます。
有償版の「iPLAss Enterprise Edition」では、「セキュリティ機能の強化」「ビジネスインテリジェンス」「ワークフロー」「ジョブスケジューラー機能」など、エンタープライズクラスのシステムに求められる機能が追加されています。
ツール名 | 料金プラン |
iPLAss | オープンソース版:無料で利用可能 iPLAss Enterprise Edition:200,000円/月額 iPLAss Cloud(クラウドサービス):300,000円~/月額 |
プラットフォーム対応型開発ツール
Salesforce Customer 360
Salesforce Customer 360は、Salesforceが提供する統合型のローコード開発プラットフォームです。設定ベースでアプリケーションを構築でき、データベースやデータ操作ロジック、UIのソースコードも自動生成できます。
また、ユーザーごとの権限設定やAI、ブロックチェーンなどの最新技術もノーコードで構築可能です。搭載システムによってはAI搭載型のCRMツールとしても活用でき、マーケティングや営業、カスタマーサービスなどの部門間でシームレスにデータを共有できます。
ほかにもSalesforceの各種サービス(Sales Cloud、Service Cloud、Marketing Cloud)と簡単に連携できるのも魅力です。APIとの連携先にも長けており、優れた拡張性で事業成長に合わせたスケーラビリティを期待できます。
ServiceNow App Engine Studio
ServiceNow App Engine Studioは、ServiceNowプラットフォーム上でアプリケーション開発を支援するローコード開発ツールです。コードを書かずにアプリケーションを構築できる直感的な操作で、システムのプロトタイプを簡単に開発できます。
また、多種多様なシーンに合わせて豊富なテンプレートが用意されており、知識がなくとも柔軟に開発できる魅力があります。生成AIを活用したコード提案機能も搭載されているため、担当者の負担を軽減しつつシステム開発を進めることが可能です。
Mendix
Mendixは、エンタープライズ向けのローコード開発プラットフォームとして、統合的な開発環境を提供しているツールです。ノーコード・ローコードで開発できる仕組みによって、開発経験のない部門担当者でも意見や仕組みを簡単に反映できます。
そのうえで、高度なカスタマイズ機能をサポートしているのもポイントです。複雑なビジネスロジックや特定の要件に対応する拡張機能にも対応しているため、企業ごとのニーズに合わせたアプリケーションを構築できます。
まとめ
近年、ソースコードをほとんど書かずに業務アプリを開発できる「ローコード開発ツール」が多くの人気を集めています。IT人材不足の問題が叫ばれる昨今では、開発期間の短縮やコスト削減など、さまざまなメリットを見込めるのも事実です。
プログラミング経験が浅い人でも効率的に業務アプリの開発・改修を行えるなど、今後もローコード開発ツールの需要は高まっていくと見込まれます。
とはいえ、既存システムに大きな手間を加えることなく簡単なUI/UXを改修したいのであれば、新しくローコード開発ツールを導入するのは大きな手間・コストが掛かってしまうかもしれません。
そのようなときは、ノーコードで簡単にユーザー体験を改善できる「テックタッチ」がおすすめです。サービスのデジタルガイドをシステム上に直接表記できる仕組みで、顧客の声を即座にシステム上へ反映させられる魅力があります。
システムの改修に掛かるコストを抑えられるだけでなく、UX改善にスピード感を持って取り組めます。興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。