AI電話自動応答システム「MOBI VOICE」にて「テックタッチ」を採用

プレスリリース

ノーコードでガイド・ナビゲーションを作成・表示できるSaaS「テックタッチ」(https://techtouch.jp/)を開発・提供するテックタッチ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:井無田仲、以下、当社)は、モビルス株式会社(本社:東京都品川区、代表者:石井智宏、以下、モビルス)が提供する企業のコンタクトセンターや自治体向けSaaSプロダクトであるモビシリーズのAI電話自動応答システム「MOBI VOICE(モビボイス)」にて「テックタッチ」を採用いただきました。なお、AIボイスボット領域の製品で「テックタッチ」を採用いただいたのは、今回が初めての事例となります。

当社は、Webシステム画面上でナビゲーションを作成・表示するSaaS「テックタッチ」を2019年より提供しています。様々な業務システムの利用時につまずきやすい部分に、あらかじめリアルタイムに表示されるガイド・ナビゲーションを設定できるシステム「テックタッチ」によって、誰でもシステムを使いこなせる環境を整備し、企業のDX推進やSaaSのUI/UXの向上に貢献しています。

モビルス様の「MOBI VOICE」に 「テックタッチ」でナビゲーションを設置した画面

■導入前の課題
MOBI VOICEでは、自由なシナリオ設計によって、様々な利用シーンに対応できるため、自治体や電力・ガス・水道などの公的サービスから、銀行・証券などの金融、車や食品などのメーカーなど、人手不足で電話が取り切れない、顧客の利便性を高めたいなど、あらゆるビジネスにおける電話の課題やニーズに応えられます。

モビシリーズ内のプロダクトは多岐にわたり、サービスの成長に伴いユーザー数が増えるとともにお問い合わせ数も増加傾向にあります。そのため、MOBI VOICEではお問い合わせに対してどのように対応していくかが課題でした。また、サポートサイトやマニュアルに記載されている内容や、同じ内容でのお問い合わせが複数寄せられており、基本的な内容をより明瞭にすることで、ユーザー自身で理解し操作できる仕組みを作りたいと考えていました。

■導入の決め手
テックタッチのナビゲーションを設置することにより、基本的な操作はユーザー自身で理解することができ、お問い合わせを減らすことができると感じられた点です。特に、初期設定などの各社共通の操作時に、お客さまがガイドやツールチップを見てより円滑にサービスを利用できる具体的なイメージをつかめたことが決め手になりました。
また、自社でナビゲーションを開発するよりも少ない工数でナビゲーションを設置でき、かつ導入後もカスタマーサクセス担当者自身でガイドを改善できることも魅力でした。テックタッチは、ノーコードでナビゲーションを設定・修正できることから、改善のために外部や他部門と調整する必要もなく、カスタマーサクセスの目線でサービスの活用を促せると判断しました。

■今後の展望
新機能のリリースの案内にも活用したいと考えています。今まではメールやHPを通して認知を図ってきましたが、より認知を高める方法を模索していました。そこで、すぐに作成可能なテックタッチのナビゲーションの自動再生を活用し、お客さまに伝えたい情報をより効果的に発信することで、認知を向上させたいと思います。
また、今後はモビシリーズの他製品にもナビゲーションを設置し、ユーザーの製品理解を促進するとともに、満足度も向上させていきたいと考えています。

■テックタッチ採用製品「MOBI VOICE」についてhttps://mobilus.co.jp/solution/voice
MOBI VOICEは、最短5分で電話自動応答サービスを公開できる、まったく新しいボイスボットソリューションです。

注文や手続きの一次受付、自由なシナリオ・IVRでの自動音声対応、アウトバウンドコールを簡単・低価格で実現し、コールセンターの効率化とBCP対応に最適です。
サービス障害・災害・コロナによる顧客や住民からの電話集中にも対応し、飲食チェーン・ECから自治体まで、代表電話の一次ヒアリング注文や手続きの一次受付などの電話対応をMOBI VOICEによって24時間・365日自動受付可能にします。

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