三井不動産、社内DX促進のため人事基幹システムのユーザー向け画面に「テックタッチ®」を採用
ノーコードのガイド・ナビゲーションツール「テックタッチ」を開発・提供するテックタッチ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:井無田 仲、以下、当社)は、三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:植田 俊、以下、三井不動産)が利用する人事基幹システムにおいて、年末調整や勤怠管理、身上届等の人事関連手続き効率化のために「テックタッチ®」が採用されたことをお知らせいたします。
当社は、システム画面上でリアルタイムにナビゲーションを表示するSaaS「テックタッチ」を2019年より提供しています。「テックタッチ」を通じて、システム定着および利活用を推進し、企業のDX実現に貢献しています。
■導入の背景
「テックタッチ」の有効性をご評価いただき、三井不動産社内の人事基幹システムにて全社で採用されました。
■導入の概要
・対象システム:人事基幹システムのユーザー向け画面
・内容:画面上に操作ガイドを表示し、年末調整・勤怠管理、身上届等の操作・入力作業をサポート
・期待される効果:システム利活用促進、担当者への問合せ低減
■今後の予定
今後は決裁業務システムやその他の社内システムにおいても、順次導入を検討予定です。
■三井不動産 DX本部 DX三部 DXグループ グループ長 長田 紘明様からのコメント
テックタッチを当社の各システムに導入することで、操作ミスおよび問い合わせが減る、マニュアルを見る・覚えるといったことからも解放され、業務効率化・省力化が推進されると考えました。
また新規構築・導入したシステムの評価・価値が高まること、更には既に利用して何年も経っているシステムの評価・価値さえも上げてくれることが期待できると思い、当社の各システムに導入することを決定しました。
より多くのシステムに導入していくことで、各システムのトレーニングコストが抑えられるだけでなく、業務ノウハウの属人化も防ぎ、当社DX活用をより推進していくことに繋げていきたいと考えています。
■三井不動産 人事部労務担当からのコメント
人事基幹システムにはさまざまな機能がありますが、年末調整や身上届などの利用機会が少ない手続きでは従業員からの問い合わせや差し戻しが多く、日々利用する勤怠管理では、よりスムーズな入力による業務効率化を進めたいと考えていました。こうしたシステム活用に関する課題を解決するため、「テックタッチ」を採用しました。
人事基幹システムは多くの従業員が利用するものであり、業務改善することで大きなインパクトが見込まれます。人事関連手続き関連業務全般を効率化し、社員の生産性・従業員の満足度向上を実現したいと考えています。