学校法人立命館、購買システム「Coupa」にて「テックタッチ」を採用

デジタルガイドによるシステム定着で、職員の業務効率化を目指す

「テックタッチ」(https://techtouch.jp/)を開発・提供するテックタッチ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:井無田仲、以下 当社)は、学校法人立命館が利用予定の購買システム「Coupa」にて「テックタッチ」が採用されたことをお知らせします。

■導入の背景
学校法人立命館では、2030年の社会を見据え「学園ビジョンR2030」を策定し、様々な面での法人改革を推進しています。実現に向けた、職員の働き方改革にも取り組んでおり、業務効率化の効果が大きい購買領域においてデジタルツールの活用による改革の一環で購買システム「Coupa」の導入を決定しました。
購買業務のデジタル化によって、一連の購買プロセスをペーパーレスで完結し、購買業務の集約および効率化、ガバナンスの強化につなげたいと考えています。

■「テックタッチ」採用の決め手
2024年夏に控える「Coupa」の本格運用開始にあたり購買業務の手順が変わることから、職員の混乱を避け、「Coupa」の利活用と定着に向けた手順を整える必要がありました。

「テックタッチ」の採用により、①自動入力機能による操作時間の短縮や、デジタルガイド(※)で正確な入力を促すことによる購買のガバナンス強化が可能な点、②システム操作に慣れない職員でもマニュアルなしでスムーズに操作でき、業務効率化に繋がる点 の2点から、「テックタッチ」採用に至りました。

※デジタルガイド:サイトやシステムそのものに手を入れることなく、Webサイトやシステムの良さを最大限に引き出すことができるソリューション。操作画面上に使い方を表示したり、操作方法をステップバイステップで案内できる。利用者がストレスなく操作できるためのアシスト・分析機能などを総称したサービス。

■学校法人立命館 財務部 契約課 課長補佐 中山しずか様のコメント
 見積から請求までを一気通貫で行いペーパーレスを推進するCoupaの導入は、本学の購買・経理部門に大きな変革をもたらし、学園全体の庶務業務が効率化されると期待されています。ただ、海外製品であるCoupaのUIは、本学職員にとって馴染み難い部分も多く、大多数であるライトユーザーにとっては利用が難しいと感じられることが懸念されました。テックタッチの操作ガイドや各種ツールチップは、その懸念を一気に払拭できる可能性を秘めていると感じています。具体的な設計と実装はこれからですが、テックタッチの効果的な利用により、Coupaへのスムーズな移行を実現したいと考えています。
 実際の利用はまだ始まっていませんが、比較的容易に作成できるツールチップもあることから、利用を進める中でユーザーの声に基づいて柔軟に改善を進められると期待しています。テックタッチの機能をフル活用することで、ストレスのないCoupa利用とその先にある法人業務全体の改革につなげていきたいと考えています

■学校法人立命館について
学校法人立命館は、1869年の私塾「立命館」の創始から150年を超える歴史を持ち、2つの大学、4つの附属中学校・高等学校・1つの小学校を擁し、およそ5万人の学生・生徒・児童が学んでいます。

 

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