SUGIKO、「テックタッチ」採用により、 仮設機材Web発注システム「COLA」のユーザビリティ向上を実現 〜注文内容の入力不備や問い合わせの削減を目指す〜

株式会社杉孝

「テックタッチ」の実装により自社開発システムの画面改修スピードが上がり、利用者増に伴う問い合わせ対応負荷を削減

「テックタッチ」(https://techtouch.jp/)を開発・提供するテックタッチ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:井無田仲、以下 当社)は、株式会社杉孝(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:杉山信夫、以下 SUGIKO)が提供する、仮設機材のWeb発注システム「COLA(コーラ)」にて「テックタッチ」を採用いただきました。

■導入の背景
「COLA」は、仮設機材レンタル大手「SUGIKO」が運営するWeb発注システムで、ユーザー数は20,000人超にのぼります(2023年8月現在)。「COLA」により、従来はFAXによる発注がメインだった仮設機材の発注を24時間Web経由で行うことができ、仮設機材の発注、重量の自動算出、見積依頼、納品車両の予約、引取車両の予約ができます。8月末現在、全受注件数の内『COLA』での受注比率は、首都圏エリアで約58%、全体で約45%を占めています。

「COLA」のユーザー数が増えるにつれ、お客様から「システム画面の入力方法がわからない」などの問い合わせも増加していました。また、画面で入力された注文内容に不備があり、事務スタッフが申込者に電話で確認しながら手作業で注文処理を行うなどのケースが増えていました。

一方、わかりやすいシステム画面への改修にはエンジニアの力が必要で、システム保守管理会社への依頼、実装には時間を要するという課題がありました。そこで、お客様と直接接点のある営業部門が、開発知識なしで簡単に画面のユーザー体験(UX)を変更、実装できるソリューションを探していました。

「COLA」の機能を一覧化して紹介

「ガイド」により操作手順が段階的に案内される

必須入力項目をハイライトで強調し、入力漏れや不備をなくす

■導入の決め手
「テックタッチ」のガイド/ナビゲーションは、非エンジニアでも簡単に作成できます。これまでは、入力補助のナビゲーションをエンジニアが開発していましたが、「テックタッチ」の導入によって社内の担当者が開発知識なしでガイド/ナビゲーションを設置できるようになるため、ユーザー体験を即座に向上できることが評価されました。

■今後の展望
「テックタッチ」により「COLA」のユーザー体験を向上させ、ユーザーのストレス、迷いを減らしたうえで、Web注文比率、注文数の増加を目指します。
また、「テックタッチ」の分析機能により、「COLA」の利用状況を可視化し、さらなるシステムの使いやすさ向上に取り組んでいくことで、「仮設機材の発注はWeb経由で行うもの」という常識を作っていきます。

■仮設機材Web発注システム「COLA」について
「COLA」は、ユーザー数20,000人を抱える仮設機材WEB発注システムです。「COLA」により仮設機材の発注をWeb経由で行うことができ、24時間どこからでも仮設機材の発注、重量の自動算出、見積依頼、納品車両の予約、引取車両の予約ができます。また、現場に残った機材数量の確認や入出庫実績も把握でき、不要機材の返却や追加注文をスムーズに行えます。
2023年9月現在、20,000人超のユーザーに利用されています。
サービスサイトURL:https://www.sugiko.co.jp/cola/about/

 

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