日本IBMとの協業により、Web画面上のナビゲーション・ツール「テックタッチ」のコンサルティングと導入を加速し、お客様の業務・システム変革を支援

プレスリリース

ノーコードでガイド・ナビゲーションを設置可能なSaaS「テックタッチ」を開発・提供するテックタッチ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:井無田仲、以下、当社)は9月30日、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山口明夫、以下、日本IBM)とテックタッチの活用に関する当社初のリセラー契約を締結しました。日本IBMは、ライセンス提供、コンサルティング・導入含めて包括的に支援します。

当社では、2019年より、Webシステム画面上でナビゲーションを作成・表示することで業務内容を案内し、多数ある入力項目のうち必要箇所のみをハイライトするなど、エンドユーザーのWebシステム利用の習熟・システムの高度活用につなげるSaaS「テックタッチ」を提供しています。

テックタッチは、Web上のあらゆるシステムに入力ガイドを設置でき、正しくゴールまでナビゲーションすることで、お客様サポートや、社内の問い合わせ対応などの工数負担を軽減するノーコードのガイド・ナビゲーションツールです。ガイド・ナビゲーションにより、システム入力の操作ミスや、各種お問い合わせ対応、確認業務を削減し、システム入力に関する新しい形の教育として、多くの企業が導入し、問い合わせ率33%削減、差し戻し率79%削減など、システム活用に関わる業務の工数を大幅に削減した事例もあります。(※1)

これまで、大手企業や官公庁を中心に、情報システム部門や人事部門、コンタクトセンター、そして最近は、SaaSプロバイダーのカスタマー・サクセス・ツール、公共セクターでのシステム活用の一環としても活用が進んでいます。
当社は、システム入力業務のつまづきやすい部分に、リアルタイムに表示されるガイド・ナビゲーションを通じて、すべてのユーザーがシステムを使いこなせる、誰ひとり取り残されない社会を実現します。

日本IBMは、グローバル企業として変革を遂げてきた経験を強みとして、さまざまな業界のお客様の多様な業務・システム変革を支援してきました。構想策定から業務設計、システム構築、業務移行、運用保守まで、エンドツーエンドでサービスを提供しています。
この度のリセラー契約締結により、「テックタッチ」と9/28に提供開始したシステムの利用状況(利用ユーザー数・利用時間・利用機能・特定の作業の生産性)などを計測し、可視化する新たな機能「テックタッチ アナリティクス」の活用により、当社と共に、お客様のシステム利活用を促進し、お客様のアジャイルなシステム運用改善や業務・システム変革を推進していきます。

※1:導入事例より抜粋:https://techtouch.jp/cases/mol/

「テックタッチ」でナビゲーションを設置した画面の例

テックタッチで設定したナビゲーションの例

すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界に

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担当スタッフが詳しくご説明いたします。

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