テックタッチ、日本政策金融公庫より2.5億円の新株予約権付融資を実行、シリーズB以後の累計資金調達額は22.2億円に

プレスリリース

様々なWebシステムにノーコードでナビゲーションを設置可能なSaaS「テックタッチ」(https://techtouch.jp/)を開発・提供するテックタッチ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:井無田仲、以下、当社)は、日本政策金融公庫(本社:東京都千代田区、総裁 田中 一穂、以下、公庫)より、新株予約権付融資として、2.5億円の融資を実行されたことをお知らせします。これにより、シリーズB以後の資金調達額は、エクイティファイナンス・デットファイナンス合算で22.2億円となります。

当社は、システム画面上でリアルタイムにナビゲーションを表示するSaaS「テックタッチ」を2019年より提供しています。「テックタッチ」を通じて、システム定着および利活用を推進し、企業のDX実現に貢献しています。

■資金調達の背景と目的
日本全体でDXへの機運が高まっている一方で、人材の育成や投資、戦略策定、IT活用などの課題を抱えている企業や利用者が数多く存在しています。
当社のビジネス開発および人材獲得への投資を通して、日本のDX実現、目指すべき未来をより早く実現していくために、今回の資金調達を行いました。

日本政策金融公庫の新株予約権付融資(※1)は、株式公開など高い成長を目指す企業などに対して提供される融資制度で、長期に腰を据えた事業資金などに充当することができる、いわゆる長期運転資金としての性質を強く持っており、2023年1月のシリーズB資金調達(※2)を大きく補完するものです。
資金使途は、国内事業の成長資金として、採用、マーケティング、M&A資金などに充当されます。

なお、日本政策金融公庫からの資金調達は今回で3回目、累計調達額は5.2億円となります。

※1 新株予約権付融資:https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/shinkabu.html
※2 シリーズB資金調達詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000048939.html

今後も、多くの企業・システムへの導入が予定されています。これからもテックタッチは皆様に愛されるソリューションを目指して参ります。

■テックタッチ株式会社 代表取締役 井無田 仲 コメント
2023年のこの厳しい環境下でも素晴らしい評価を頂戴し、日本政策金融公庫様には深く感謝申し上げます。ご信頼をしっかり裏切らぬよう、ここから必ずご恩返しできるように、事業成長で返して参ります。

日本政策金融公庫様は、スタートアップにとっては心強い味方であり、デット調達の一番の選択肢となります。この2023年の投資家心理が冷えるに従い、重要性がどんどん増してくる存在になると考えています。

■テックタッチ株式会社 CFO 中出 昌哉 コメント
エクイティファイナンスに引き続き、デットファイナンスでの調達も無事実施ができほっとしております。特に日本政策金融公庫様からは従前からの手厚いサポートでテックタッチをサポートして頂いており、大変感謝申し上げます。Equity Kickerを利用したローンは今後スタートアップにとって非常に重要な調達手段になると考えており、私たち自身がよい事例になれる様に、事業成長にてお返しできればと考えております。

■ノーコードのガイド・ナビゲーションツール「テックタッチ」について
テックタッチは、Web上のあらゆるシステムに入力ガイドを設置でき、正しくゴールまでナビゲーションすることで、対クライアントサポートや、対社内の問い合わせ対応といった工数負担を圧倒的に軽減します。システム活用をサポートするノーコードのガイド・ナビゲーションにより、入力操作が分からないことで発生するミスや問い合わせ対応といった業務を削減できます。また、マニュアルレスで正しい操作を完了させることができ、システム教育のあたらしい形として、多くの企業に導入いただいています。

導入企業様の中には、問い合わせ率33%削減、差し戻し率79%削減など、システム活用に関わる業務の工数を大幅に削減されている大手企業事例もあります。(※1)

2019年の提供開始以降、大手企業を中心に、情報システム部門や人事部門、コンタクトセンターでご利用いただいているほか、最近ではSaaSプロバイダーのカスタマーサクセスツール、官公庁/中央省庁/自治体など(※2)公共セクターでのシステム活用の一環としてもご活用いただいています。

テックタッチ株式会社は、システムのつまずきやすい部分に、リアルタイムに表示されるガイド・ナビゲーションを通じて、すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界を、DXにより誰ひとり取り残されない社会を実現します。

※1:導入事例より抜粋:https://techtouch.jp/cases/mol/
※2:デジタル庁の職員向けシステム・住民向けシステムにて無料トライアル実施中:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000048939.html

<テックタッチで設定したナビゲーションの例>
https://youtu.be/ANlhdR2MJo4

すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界に

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担当スタッフが詳しくご説明いたします。

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